名古屋愛知豊川稲荷食べる

日本三大稲荷「豊川稲荷」の見どころは・・・

愛知県には、日本の三大稲荷の一つである豊川稲荷があります。

「稲荷」ですが、神社ではなくお寺だそうです。

500年以上も前の室町時代に創建され、商売繁盛や家内安全の神様としても知られているそうですよ。

京都の伏見稲荷は鳥居が見どころですが、豊川稲荷もなかなか見ごたえがありました。

広い敷地と見事な本殿

今回は車で行ったのですが、電車の場合はJR名古屋駅から豊橋駅で飯田線に乗り換え、豊川駅で下車したら徒歩3分と非常にアクセスの良い場所にあります。

入り口を入ると、敷地の案内図がありました。

なかなかの広さです。

まずは、本殿に向かってみます。

大きな鳥居があり、左右にはきつねの像。

凛々しい顔つきのきつね像です。

本殿に行く途中にあるのが、寺宝館。

書画や仏像が展示されているそうです。現在は休館中で外観のみですが、白くて立派な建物でした。


寺宝館を過ぎると、本殿へ向かうまっすぐの道に鳥居があり、その先に本殿があります。


とても大きくて立派な建物でした。

本殿から他の建物に通じる廊下がありましたが、こちらも時代を感じさせる造りでした。

本殿でお参りを済ませて、次に向かうのは奥の院ときつね塚です。

奥の院と千本のぼり

奥の院へ向かう途中にあるのが、千本のぼりです。

このような「のぼり」が道なりに置かれています。

これは、奉納(寄付)によって作られているそうです。

1本2000円の奉納で、1000日のご利益があるそうです。

「のぼり」の右側に願い事、左側に住所、氏名が書かれていました。

これだけの「のぼり」が並んでいると圧巻でした。なかなか必見ですよ!

千本のぼりの道を進んで行くと、奥の院の手前に景雲門がありました。

門を抜けると、奥の院です。

奥の院は、昔、豊川稲荷の拝殿であったものが、現在の本殿が作られたことによって移転されたそうです。

木々に囲まれていて、風情がありましたよ。

きつね像が並ぶ霊狐塚

続いては、霊狐塚(れいこづか)へ向かいます。

こちらの道にも千本のぼりが並んでいました。間隔を空けながら左右に狐の像が並ぶ道をどんどん進みます。


道が終わると、こんな風景が・・・・

す、すごい・・・!!!

ものすごい数のきつね像です!!!

1000体以上が収められているそうです。


それぞれ表情も違っていました。


この圧倒される風景も、ぜひ一度みていただきたいです!

その他にもたくさんの建物がありました。

こちらは、宝雲殿。

これは万燈堂。

入り口に大黒様がいる大黒堂。

三重の塔。

また、鐘楼堂ではちょうど鐘を突く時間だったようで、力強く鐘が鳴るのも見られました。

名物の豊川いなり

お寺の名前でもある「豊川いなり」がこの地域の名物らしいです。

駅から続く商店街にもお店がありました。

ワサビ入りや名古屋名物の味噌カツ入りなど、変わりダネもありましたよ。

今回は、ランチで「松屋」さんに入りました。

いなり付きのキツネうどんをいただきました。

おいしかったですよー。


愛知県に行ったら、豊川稲荷でお参りして、豊川いなりを食べる・・・そんなコースもおススメですよ!


詳細情報

名称:豊川閣 妙厳寺(とよかわかく みょうごんじ) (豊川稲荷)

住所:愛知県豊川市豊川町1 

ホームページ:https://www.toyokawainari.jp/inariframe1.html

名称:松屋

住所:豊川市門前町5

電話番号:0533-86-2825

ホームページ:http://www.ccnet-ai.ne.jp/matuya/

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