日本でもたくさんのビールイベントが行われますが、今回ご紹介するのは「ビアフェス(Beerfes)」。
東京、大阪、沖縄、名古屋、横浜の5か所で行われるビールイベントです。
昨年、こちらで横浜開催をご紹介しまして、今年も行ってきましたので、ご紹介したいと思います!!
(昨年の様子は、こちら)
歴史ある日本のビールイベント
ビアフェスの正式名称は、「ジャパン・ビアフェスティバル(英文名 Great Japan Beer Festival)」。
主催はクラフトビア アソシエーション(日本地ビール協会)です。
1998年に東京から始まり、2018年の今年で20周年を迎えるという歴史の長いビールイベントなんです。
横浜会場で行われるのは、毎年9月の三連休。今年は、2018年9月15日(土)~17(月)でした。
会場は、横浜の大桟橋にある「大さん橋ホール」。
大桟橋は、国内外のクルーズ船も停泊するので観光的なスポットでもあります。
この時も、飛鳥Ⅱが出航していきました。
入場料だけでいろんなビールが飲み放題
横浜会場の入場料は、前売り券で4,600円。会場内で少しですが、フード販売がありフード付きで5,500円というのもあります。
また、初日は前夜祭という位置づけになっており、ビールの種類が少ないですが前売り3,600円で入場できます。
ビアフェスには、50社以上のビールブランドが出展し、各社数種類のビールが並ぶので、200種類以上のビールを楽しめます。
前夜祭の出展数が少ないと言っても、全種類飲むのはかなり大変なほどの数なので前夜祭でも十分楽しめますよ!
入場受付で、アロマグラスを受け取ります。会場内のビールは、このアロマグラスに注いでもらい、飲むことができます。
入場料に含まれており、持ち帰れるので記念にできるのもうれしいですね。
横浜のグラスには、「Yokohama」のロゴ入り。さらに、先着500名(前夜祭は200名)は、年号も入ったグラスがもらえます。
何年も参加している私も入場前から並んで、しっかり今年も年号入りがもらえましたよー。
今年は20周年ということで、裏側にロゴが入っていました!
アロマグラスに注いでもらえるのは、1回に50mlまで。
いろんな種類を少しづつ、楽しめるのもこのイベントの良いところです。
気に入った銘柄があれば、何度でも飲めますよ。
それでは、出展されていたビールを少しだけご紹介します。
■ヤッホーブルーイング(長野県)■
「よなよなエール」で有名なヤッホーブルーイング。楽しいネーミングのビールを数々展開しているのでも有名です。
こちらは、毎年人気で、いつも並びます!
また、ビアフェスのときには新しいビールがいち早く飲めたり、限定ビールが飲めたりと楽しみもあるんですよ。
今年は、先行開栓のビールと秋限定ビールが並んでいました!
秋限定は、コクがありおいしかったですよ!!
■妙高高原ビール(新潟県)■
新潟からの出展。1日1樽限定のハネウマIPAをいただきました。
このビールは、アメリカンスタイルのインディアペールエール(IAP)で苦みの強いタイプでした。
■南都酒造所 OKINAWA SANGO BEER(沖縄県)■
沖縄からいらしてるそうです。全国のビールが楽しめるのもビアフェスならではです!
こちらでは、「ケルシュ」をいただきました。ドイツのケルン地方の地ビールスタイルです。
フルーティーな風味がおいしかったです!
その他にも、まだまだたくさんのビールがいただけます!!
牛久シャトービールは茨木県。
三重県から火の谷ビール工場。ビールを注ぐレバーが鹿の角をモチーフにしていて目を惹きました。
淡路島のAWAJI ビール。島レモンビールほのかにレモンの風味を感じるビールでしたよ。
さらに、楽しみのひとつに来場者全員での乾杯コール! ビール好きたちで盛り上がります!!
(出典画像:ビアフェス横浜Facebookより)
帰りには、大桟橋からみなとみらいの素敵な夜景がみえますよ!
ほぼ毎年参加しているビアフェスのグラスもたくさんになりました!!
来年のビアフェスの日程は決まっているようですが、まだ正式公開されていません。
例年だと横浜は、9月の三連休(2019年9月14日~16日)の見込みだと思われます。
ビール好きには、ぜひ参加してほしいイベントです!!!
それから、お酒を飲むイベントなので、みんなが楽しく飲めるようにルールやマナーは守りましょう! 詳しくは、ビアフェスのホームページをみてくださいね!
詳細情報
名称:ビアフェス横浜
会場:横浜港 大さん橋ホール
神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4 ※みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩7分