Writer:
はしもも
「アフタヌーンティー」というとスコーンやサンドイッチ、タルトなど洋風のスイーツに紅茶をいただくスタイルですね。
でも、今回ご紹介するのはジャパニーズスタイルのアフタヌーンティー。
斬新で見ても楽しめる品々に感激でした！
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
赤坂プリンスホテルの跡地に建つ東京ガーデンテラス紀尾井町のタワー。
30階～36階が、プリンスホテルが運営する「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」です。
ホテルとして宿泊もできますが、今回伺ったのは35階にあるラウンジ「スカイギャラリーラウンジ レヴィータ」です。
まずは、タワー入口。お花をモチーフにしたオブジェが目印です。
入口から入ったら、エレベーターで36階へ向かいます。
エレベーターを降りると、目の前にある大きな窓ガラスから東京の景色がキレイに見えます。
螺旋階段を降りると、35階に位置するラウンジ レヴィータがあります。
テーブルは10卓ほどで広くはないですが、大きな窓ガラスと高い天井がとても広々と感じる空間でした。
前菜からスタート
テーブルは、キレイにセットされています。
今回は、一休.comで予約をしたので通常のアフタヌーンティーに乾杯のシャンパンとデザートプレートが付く特別プランでした。
最初に、ロゼシャンパンで乾杯！
お料理は、前菜の小鉢3種から。
お野菜の小鉢。緑色とピンクが春らしいです。
タコが柔らかく煮込まれた小鉢。下には小豆が入っていました。
もう1つは、油淋鶏（ユーリンチー）。サクサクのクラッカーと一緒にいただきました！
ドリンクは、10種類ほどの紅茶とコーヒー系6種類から選べます。
まずは、大好きなアールグレーから。
香りがよく、落ち着きます～。
ポットサービスなので、2～3杯はいただけますよ。
手毬寿司のアフタヌーンティー
メインプレートは、お寿司を中心とした内容です。
ジャパニーズスタイルらしいですよね。
かわいらしい丸い形をした手毬寿司（てまりずし）がオシャレですね！
色とりどりの品々で、どれもおいしそう！！
3段になった器に入っているところもアフタヌーンティーらしいですね。
どれからいただこうか迷いますねー。
左上は車海老の手毬寿司、右上は真鯛の手毬寿司、下は鰻のクリームチーズロール。
どれも一口でいただけるので食べやすいです。
上はソフトシェルクラブロール、左下はマグロの手毬寿司、右下はアジの押し寿司。
上品でとってもおいしい！
ドリンクの2種類目は、ベリー系の紅茶にしました。
甘酸っぱい味の紅茶で、ベリーの香りもほんのりしました。
そして、豪華なこの3つのお寿司！
上は湯葉を使ったお寿司、右下はいなり寿司、左はイチゴ寿司。
とっても鮮やかなお寿司です。
いなり寿司は、イクラ、空豆、筍、菜の花の入った春らしいお寿司でした。金箔が豪華に見えますね。
イチゴ寿司は、桜の葉が使われていて、器はハート型の最中。
よく考えられていますねー。
そして、甘味は和菓子です。
色味もキレイで、甘さもちょうど良い。
どれもみんな手が込んだ造りで、食べておいしく、見ても充分楽しめるものばかりでした。
最後はデザートプレートで！
お腹もかなりいっぱいになりましたが、特別プランに付いているデザートプレートが最後に運ばれてきました。
思っていた以上に豪華！
ビスコッティやマカロン、シューなどお色も明るくてキレイ。
甘いデザートには、コーヒーを合わせました。
ハンドドリップで入れていただけるコーヒーは格別でしたよ！
最初から、最後まで、どれもかわいらしく、キレイでそしておいしい！と感動の連続！
テンションも上がりっぱなしでした。
ジャパニーズスタイルのアフタヌーンティーは、絶対におススメですよ。
今回は、一休の特別な限定プランでしたが、通常はシャンパン・デザートプレートが付かないメニューで5,400円(サービス料別)です。
同じ35階フロアにある和食ダイニング「蒼天」でもいただけるようで、そちらはドリンクは付きませんが4,000円(サービス料別)のようです。
アフタヌーンティーは季節に合わせて、内容も少し変わるようなのでどんな素敵なお料理になるかはお楽しみですね！！
詳細情報
名称：ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 スカイギャラリーラウンジ レヴィータ
住所：東京都千代田区紀尾井町1-2 ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 35階
アクセス：地下鉄銀座線、丸ノ内線赤坂見附駅（赤坂地下歩道D紀尾井町方面口）から徒歩1分／南北線永田町駅（9-a口）直結／半蔵門線永田町駅（7番目）から徒歩2分／有楽町線永田町駅（9-b口）から徒歩1分
