東京都食品サンプル体験合羽橋浅草

「元祖食品サンプル屋」で食品サンプル作りを体験してみよう

飲食店のディスプレイに置かれる食品サンプル! 

この食品サンプル作りを体験できるところがあるのはご存じですか? 

東京 合羽橋。合羽橋は浅草と上野の間に位置しており、「かっば橋道具街」は約800mほどの商店街でたくさんのお店が軒を連ねています。 

主に調理道具、食器、製菓用品などが多数販売されており、また厨房設備など店舗向けの製品も販売されています。 

この商店街に食品サンプルの店舗があり、販売だけではなく、食品サンプル作りを体験できるところがあるのです。


「元祖食品サンプル屋」

お店の入り口は、このような感じ。

商店街には同じような食品サンプルのお店が多いので、間違えないよう注意しましょう。 

目印は、入り口の前にあるソフトクリームとえびのお寿司のオブジェ。 

体験は、1日3回転で11時~、14時~、16時~です。 

この日は土曜日ということもあって、ほぼ満席! 1回あたり、15名程度が定員のようでした。

体験で制作できるのは、天ぷらとレタス。 

天ぷらは、えび・かぼちゃ・なす・ピーマン・しいたけ・レンコン・さつまいも などから2品選択します。 

参加費は、2300円(一人/税込)、体験時間は約60分程度です。

店内は、食品サンプルのキーホルダーやペン立てなど多数の商品が販売されています。 

すし時計のような、おもしろグッズも。

また、食品サンプルの歴史も紹介されています。

今回体験するのは、「蝋(ろう)」を使った食品サンプル作りですが、これは昔の作り方で、現在は「ビニール樹脂」を使った作り方が主要だそうです。  

どっちが蝋で、どっちがビニール樹脂かわかりますか???? 

今回体験する蝋の食品サンプル作りは貴重な体験とも言えますね。

受付で参加費を支払い、さっそく体験開始!

最初に説明員の方の説明を聞き、実演を見た後に始まります。 

実演の手順を覚えてなくても、1人ずつ丁寧に指導してくれますので大丈夫です。 

まずは、天ぷらから。 

今回は、「えび」と「かぼちゃ」にしてみました。 

高い位置から黄色の蝋を40℃ほどのお湯の中にゆっくり流して、天ぷらの衣を作ります。

用意された蝋のえびを衣に丁寧に巻き付ければできあがり!

今度は、レタスに挑戦! 

白い蝋の後に、緑の蝋を流していきます。

緑の蝋を足して、お湯の中に沈めると、蝋が伸びて薄いレタスの出来上がり!

あとは、クルクル巻いていけば・・・

丸いレタスの出来上がり。 

希望すれば半分にしてくれます。

レタスと天ぷらのできあがり!!

蝋で食品ができるなんて、ほんとに面白い体験でした! 

通常は、天ぷらとレタスですが、こんな限定の特別内容の体験もあるんですよ。 

左がベリーワッフル、右が抹茶パフェです。

また、店内では自分で作れるサンプルキットも販売されています。 

残念ながら、体験は日本語のみ。外国語は自身で翻訳者を連れて行けばOKだそうです。当日は、1人外国人の方がいましたが、日本語ができたことと、日本人家族と一緒に来ていました。 

合羽橋は、浅草にも近いので浅草観光と一緒にこんな体験も良いですね。 

最後に、商店街からはこんなきれいにスカイツリーが見えました。

詳細情報

名称:元祖食品サンプル屋 

住所:東京都台東区西浅草3-7-6(本館) 

 東京都台東区西浅草2-25-9(別館) 

電話番号:0120-17-1839 

定休日:なし 

営業時間:10:00~17:30 

料金:2300円(一人/税込)、体験時間は約60分程度 

公式ホームページ:http://www.ganso-sample.com/

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